パソコンとSwitchを接続する
用意しているUSBケーブルでパソコンとSwitchをつなぎます。
ここでSwitchの電源が入った場合、起動直後電源を切りましょう。
RCM起動用ジグを装着する

用意しているRCM起動用ジグを右ジョイコンストっとに装着します。「ON」と書かれたほうを下にしてカチッとなるくらいまでしっかりと押し込みましょう。
装着が甘いと失敗してしまうので何度も確認しておきます。
SwitchをRCMモードで起動する

Switchのボリューム「+」を押しながら電源ボタンを押します。その後両方のボタンを離します。
Switchの画面には何も映りませんがこれが正常な反応です。ここでSwitchの電源が入り画面になにか映った場合は何かしらが失敗しているので再度電源を切った状態からやり直しましょう。

RCMモードで起動できるとTegraRcmGUIの左下部分が「RCM O.K」と表示されます。
「NO RCM」のまま変わらない場合はドライバーのインストールに失敗しているか、もしくはRCM起動に失敗しています。それぞれやり直してみましょう。
HEKATEを起動する
日付の設定


ペイロードファイルの送信に成功すると、上記画像のように日付の設定画面が表示されます。現在時刻に設定したら「Done」を押して保存します。
ここまで来たらケーブルは抜いても大丈夫です。
Emunand(emuMMC)の作成

「emuMMC」をタップします。

左上が「X Disabled」となっていることを確認しつつ「Create emuMMC」をタップします。

「SD File」をタップします。

すぐにEmunandの作成が始まります。
SDカードの性能にもよりますがおおよそ20分ほどで完了しますのでそれまで放置でOKです。作成が終わったら右上の「Close」をタップします。

「Change emuMMC」をタップします。

ここで起動するEmunand(emuMMC)を選びます。先ほど20分ほどかけて作成した「emuMMC/SD00」をタップします。

そのまま「OK」をタップします。

先ほどは「X Disabled」だった部分が「✓ Enabled」になっていることを確認した上で、右上の「Close」をタップします。
Emunand(emuMMC)の動作チェック

メイン画面にある「Launch」をタップします。

「No main boot entries found…」と黄色い文字で表示されればOKです。


一度Switchの電源を切ってSDカードをパソコンに接続します。
Emunandが起動するように設定を変更
SDカード内にある「bootloader」フォルダを開き、中にある「hekate_ipl.ini」をメモ帳で開きます。すでに記載されている内容を以下の内容に書き換えます。
コピペでOKです。
[config]
autoboot=0
autoboot_list=0
bootwait=3
verification=1
autohosoff=0
autonogc=0
updater2p=1
backlight=100
#####改行#####(コピペのときに削除&改行してください)
[Atmosphere (SysNAND)]
emummc_force_disable=1
fss0=atmosphere/package3
atmosphere=1
icon=bootloader/res/icon_payload.bmp
{}
#####改行#####(コピペのときに削除&改行してください)
[Atmosphere (EmuNAND)]
fss0=atmosphere/package3
atmosphere=1
emummcforce=1
icon=bootloader/res/icon_payload.bmp
{}
#####改行#####(コピペのときに削除&改行してください)
{— Stock —}
[Stock (SysNAND)]
emummc_force_disable=1
fss0=atmosphere/package3
stock=1
icon=bootloader/res/icon_switch.bmp
{}

Emunand(emuMMC)の起動

再度本ページの目次1~4を手順通り行ってHEKATEを起動し「Launch」をタップします。

「Atmosphere (EmuNAND)」をタップします。そのまま待っていると普段通りSwitchが起動しいつもの画面が表示されると思います。

ホーム画面からアルバムをタップします。

このような画面が表示されればCFWで起動できている証拠です。

設定の本体からバージョンを確認してみると通常の表示とは違うものとなっています。最後の英字がSなら「Sysnand」、Eなら「Emunand」として起動しています。
RIKKAここまででSwitchにCFWを導入する作業は終了です。お疲れ様でした。
ただこのままだとゲームを起動することができないので起動できるように設定していきます。
シグパッチの導入
シグパッチの導入
一度Switch本体の電源を切りSDカードを抜いてパソコンに接続します。
上記リンクからzipファイルをダウンロードし解凍して、中にある「atmosphere」「bootloader」の2つのフォルダをSDカード直下にそのまま上書きコピーします。

「bootloader」内にある「hekate_ipl.ini」を少し書き換える必要があるので開きます。
[config]
autoboot=0
autoboot_list=0
bootwait=3
verification=1
autohosoff=0
autonogc=0
updater2p=1
backlight=100
[Atmosphere (SysNAND)]
emummc_force_disable=1
fss0=atmosphere/package3
kip1patch=nosigchk
atmosphere=1
icon=bootloader/res/icon_payload.bmp
{}
#####改行#####(コピペのときに削除&改行してください)
[Atmosphere (EmuNAND)]
fss0=atmosphere/package3
kip1patch=nosigchk
atmosphere=1
emummcforce=1
icon=bootloader/res/icon_payload.bmp
{}
#####改行#####(コピペのときに削除&改行してください)
{— Stock —}
[Stock (SysNAND)]
emummc_force_disable=1
fss0=atmosphere/package3
stock=1
icon=bootloader/res/icon_switch.bmp
{}

これでゲームの起動ができるようになり、本作業で「SwitchにCFW(Atmosphere)を導入する方法」の解説が終了しました。お疲れ様です。
インストール推奨ツール
ここからはCFWを導入したSwitchにインストールしておくと便利なツールを2つ紹介します。
- DB Installer
-
電源を入れた状態でSDカードにアクセスできるツール。今後ツールのインストールなどはこれを使うとラクに作業することができます。
TOKETERU.com
CFW導入済みSwitchに便利な機能を追加するツール【DB Installer】 | TOKETERU.com 「DB Installer」は便利なマルチツールで様々な機能を追加することができます。わざわざSDカードをパソコンに差し読み込み手間を省くことができるのでCFWを導入したらまず… - JKSV
-
ゲームのセーブデータをバックアップすることができるツール。セーブデータをインポート&エクスポートすることができるので便利です。
RIKKA様々なツールが存在しますが、ひとまずこの2つをインストールしておけばだいたいのことはできるようになります。
CFW導入済みSwitchの取り扱い方
Switch本体のバージョンはむやみに更新しない
本記事で未対策機のSwitchのCFWを導入することができましたが、今回インストールしてきた「Atmosphere」「HEKATE」「Sigpach」はSwitch本体バージョンを最新にするたびに更新作業が必要になります。
なので基本は「Switch本体のバージョンは更新しない」ようにしましょう。
RIKKAどうしても更新が必要な場合は、Switchの最新バージョンが各ツールで対応されているか事前に確認しましょう。
電源が切れた場合は?
- 右ジョイコンスロットにジグを装着する
- +ボタンを押しながら電源ボタンを押す
- パソコン内のTegraRcmGUIでペイロードを送信する
- HEKATEを開き「Launch>Atmosphere (EmuNAND)」とタップする
RIKKASwitchの電源を切るたび・充電が切れるたび上記の手順で起動する必要があるので覚えておきましょう。
まとめ|CFW導入済みSwitchで良いゲームライフを!
今回は未対策機のSwitchにCFW(Atmosphere)を導入する方法を解説してきました。
当然ですが改造を施したSwitchをネットにつなげることは絶対にやめましょう。すぐにBANされてしまいます。
紹介したインストール推奨のツール以外にも便利なツールが存在しますが、入れすぎると不具合などが発生する可能性がありますのでご注意ください。

